施工事例

倉庫→事務所にリフォームします。 2007・1・15 (01/15)

 リフォーム工事の依頼を請けました。
現場に行って、打ち合わせと採寸をしてきました。
今はこんな倉庫ですが、ここを事務所にします。

今は四方とも壁ですが、窓も作ります。
床はOAフロアと言って 床材の下にパソコンなどの配線を入れてしまいます。
そうすると、あちこちに線が走らないので、部屋全体がスッキリ!
床が10cmほど上がるので、その分天井が低くなったような感じがしますが、配線で足が引っかかったり、ほこりがたまったりするのが防げるので 喜ばれます。
床の表面はタイルカーペットという50cm角のカーペットを張ります。色の種類が多いので選び方によってずいぶん雰囲気が変わります。
打ち合わせを念入りにしなくちゃ!。
最近は、事務所の場合どの部屋でもパソコンを置くことが多いので、床は大体こういう工事になります。
出来上がりがどんな風になるか、とても楽しみです。


プールサイド工事終了!   2006・12・30 (12/30)

 プールの屋内の乾燥が思っていたより早く、工事が1日早く済みました。
ホッと一安心。 
あとは年明けに接着剤やコーキングが定着しているかを確認して、本当に終了です。
工事中

工事終了後

みんなみんな ありがとう! 
年末の工事を請けてくれた人たちにひとえに感謝!感謝です!
年末の仕事は お金を払えば 請けてくれるというものではありません。 
帰郷のために、家族のために、早い目にお休みに入りたいというのは みんな一緒です。
職人さんたちが帰った後の 照明も落とした現場を見て、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今まで 色んなお付き合いを大切に、時にはお互い気まずいことも言い合いながら、誠実にお仕事をしてきて良かったなと つくづく思いました。
今年1年 私を支えてくださった皆様 本当にありがとうございました。
楽しいお正月を過ごされますように・・・。
来年も どうぞよろしくお願いします。


今年最後の工事始まる。  2006・12・28 (12/28)

 さぁ 今日からお正月休み・・・ではなく・・・
・・・ではなく・・・屋内プールの工事を今日から始めました!
プールサイドの滑り止めシートの張り替えです。
昨日、年内のプールの使用が終了したので、工事は今日からです。
普段のプールはこんなですよね。

水面にすっぽりカバーを覆いかぶせます。

こんな風に。
そうして湿気が周囲に出ないようにしてから、工事をはじめます。
屋内の湿度が高いと接着剤がくっつかないんです。
既存のシートをめくり、下地を整え、接着剤を敷いて、滑り止めシートをはっていきます。
裸足で歩くところなので、接着剤の固まったのや、タイルのメジのかけらでお客様がけがをしては大変です。
細心の注意をはらって 仕上げていきます。
工事の期限は 大晦日。
職人さんたち ありがとう!  がんばってね!


屋内プールをリニューアル  2006・11・14 (11/14)

 スポーツクラブの屋内プールをリニューアルすることになりました。ここは40年ほど前に出来た老舗のスポーツクラブです。
まずはプールサイドの滑り止めのシートの張替えで、今日はメーカーも呼んでの2回目の打ち合わせです。
プールサイドに入ったとたんメガネがくもるほどの湿気なので、それを抜いてからしか工事は出来ません。年内の営業が終わってから、年末までの間の作業になります。期間が限られているので、徹夜状態の工事になるかも。

プールサイドのブルーの部分です。
25mの6コースなので、かなりの量です。
職人さんたち 頑張ってネ!
壁や天井の塗装は来年の夏になりそうです。夏の方が塗料の渇きが早くて工事しやすいのです。
このときはプールのお水を全部抜いてからの作業になるのですが、1回お水を入れ替えるのに40万ほどかかるんだそうです。何かとたいへんです!
長期間のリニューアル工事になりますが、見違えるようにきれいになってほしいと思っています♪


ショールームの改装が終わりました。  2006・11・4 (11/04)

M市の食品会社のショールームです。
10月中にはほとんどが終了していたのですが、唯一、エレベーターの扉のダイノックシート貼りが残っていました。
先日、無事貼り終わり、ようやく終了しました。
全体の写真は近日HPにUPします。
最後の工事となったエレベーターの扉の写真です。
以前はこんな感じ。壁のクロスは白で無機質な感じがしていて、扉の色はピンクでした。

工事後です。
壁のクロスはベージュの個性的なテクスチュアのものに貼り替えました。

扉の色は白と薄いグレーをミックスした色で、金色の細い線で装飾がしてあるものを選びました。
全体的に高級感が感じられるものになりました。
社長にも大変喜ばれ、この工事の後、新聞の取材を受けられましたが、評判は上々だったそうです。


忙中閑あり・神戸異人館あたり  2006・9・15 (09/16)

今、進行中の現場は3つ。ある会社のショールームと神戸の結婚式場のカーテンと梅田のエステサロンのコーディネートです。
今日は結婚式場のカーテンの採寸でした。現場は神戸の異人館の近く。
とてもきれいな建物の中です。高さ5mの所に取り付けるので、採寸にも足場を組みます。あまりに高く、しかもけっこう揺れて怖いので、採寸は職人さんにお願いしました。
こんな感じです。足場の組み立てから採寸まで、かなりの時間を要します。

採寸のあと、次の打ち合わせまで2時間ばかりあったので、久し振りに異人館を覗いてみました。
風見鶏の館 入口付近です。

萌黄の館のベランダはとても明るくポカポカして、且つさわやかでした。
疲れていたのでずーっと座っていたい気持ちになりました。

あっという間に時間がきて・・・。
ほんのささやかな ゆったりしたひとときでした。


ちょっとだけ珍しいカーテン工事 2006・8・12 (08/12)

今日は夏休み前の 最後の仕事の日でした。
内装工事をさせていただいたお宅の子ども部屋のカーテン工事です。
以前は和室でしたが、畳をフローリングに、襖を板戸に、塗り壁をクロスにして、洋室の子ども部屋に改装した所です。

そして窓はというと・・・
もちろん以前は こんな「障子」でした。
そこにカーテンを取り付けるにあたっての施主さんのご希望は・・・
「窓の前に物を置くかもしれないので、できるだけかさばらないように・・・」
そこで、鴨居の溝に細いカーテンレールを埋め込み、カーテンの長さは窓の内寸ギリギリに仕立て、鴨居と敷居の間にすっぽり納まるようにしました。

写真は腰高窓、もう1ケ所 掃き出し窓も同様にしました。
鴨居に埋め込んだレールはこんな感じです。
レールの色も鴨居の材木と同じような色にし、できるだけ目立たないようにしました。

枠の中に収めてしまうことを 「内付け」ウチヅケ といいます。
これはブラインドやロールスクリーン、シェードなどには良く使う取り付け方ですが、レギュラーカーテンではあまりしません。
(で、記念に写真を撮ったという次第です)
ちょっとしたことですが、改装の設計をされた建築士の先生にも、もちろん施主さんにも大変喜んでいただき、嬉しい日でした。
これで、一時かけ持ちしながら続いた3件の内装工事がすべて終わりました。
やれやれ・・・ホッ!
明日からお盆休みに入りま〜す。


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磯田百合子

磯田百合子
いそだゆりこ

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