京都 アクタスと唐長 2006・7・30 (07/30)
この2日間は京都でのお仕事でした。そこでお目にかかったアクタス京都店の店長さん。
仕事が早い目に終わったので、四条烏丸のアクタス京都店に寄らせていただきました。
実は近畿のアクタスでは、大阪空港店 心斎橋店 六甲店は行ったことがあったのですが、唯一京都店は行ったことが無かったのです。
古都の伝統的な意匠にアクタスのモダンなインテリアをコーディネートというコンセプト。
なかなかいい感じにまとまっていました。
『COCON KARASUMA』 というきれいなビルの1・2Fに入っています。
ビルの左正面は 「唐長」という唐紙のお店の烏丸店。唐長文様「天平大雲」のガラスで飾られています。とても京都らしい風情でした。
こんな美しい柄のガラスです。
コンランショップの黒ねこ? 2006・7・28 (07/28)
最近はカラーやインテリアのコーディネートが自動車にもけっこう活用されていますよね。昨年は軽自動車に『和』の色名が採用されていました。
で、今 日産キューブでは『コンラン』とのコラボ。イギリス人のコンランのインテリアです。コンランの色と素材で車をマイルームのようにリラックスできる空間にしようというコンセプトです。
機能だけではなく、そこに上質の付加価値も求められてきましたね。
話は少し変わりますが、私は東京に行くと必ず「OZONE」に寄ります。内装、外装、設備などインテリア、デザインの情報スペースです。
新宿のパークタワーにあって、壁紙のメーカーのコーディネーターをしていたときからここのプロフェッショナル会員でした。
「コンランショップ」の本店はここにあります。
そしてこの黒ねこは何かというと・・・。
2年ほど前に友人がくれたのですが、ゴムでできていて中が空洞でくにゃくにゃします。キュッキュと音もなります。
「変なねこ〜」と思っていたのですが・・・。
昨年、OZONEのショップにこのねこの製品がいっぱい並んでいました。
「あらこんな所に〜」と見ていると若い女の子が3人来て、
「あった!あった!ここよぉー!」
ってさわぎながら、そのねこをいっぱい手に取って、あの人にも、この人にもって言いながらかなりの数を買っていきました。
そんな人気のあるねこだったんだぁ!?!?・・・って思いました。
店頭に並んでいた数もかなりのものだったし・・・。わざわざコーナー作ってあったし・・・。
うーん、可愛いけどそんなに人気なのかなぁ・・・。わからないなぁ。・・・年齢的なものかなぁ。
ちょっと驚いた出来事でした。 ま、このねこをくれた人にはもう一度お礼を言っとこうかな。
「コンラン」で思い出した 去年の夏の人気者の黒ねこのお話でした。
インテリア特集の雑誌 2006・7・27 (07/27)
3件の内装工事にバタバタしていたら、アッという間にもう7月も最終週なんですね。ようやく3件目の工事が始まってやれやれって感じの毎日です。でもこの暑さ、工事は大変です。
ところで、暇をみつけて本屋さんに寄ってみると、月刊のミセス向けの雑誌がインテリアの特集をしていました。
「婦人画報」と「VERY」です。
「婦人画報」の「家とインテリア」はさすが上流階級の奥様方が愛読されているだけあって、洗練されたハイクラスのインテリア。
「VERY」はかなり一般向けです。
嬉しかったのは、美しい女性はメイクやファッションだけでは×。お部屋のインテリアもちゃんとしていなくては!という考え。
松嶋菜々子の「やまとなでしこ」思い出しますよね。見てました?
モテモテでコンパの女王と言われているCA。美人でファッションもばっちり。ブランドもので身を包んでいるのに、住んでいるのは床が一部抜けているようなぼろアパートという設定でした。
本当の幸福をみつけていく女性を松嶋が好演してましたね。
それと以前、香水アドバイザーが「靴のかかとが整っていないような人は香水をつける資格無いです。」と話しておれれたのも思い出しました。