勉強会

ビジネスランチに参加しました。  2007・12・12 (12/12)

 
もうすぐクリスマス!
 知人が毎月開催している 「ビジネスパワーランチ」に参加しました。

ランチ(お弁当)しながら、毎月参加者のお一人が ご自分の仕事の事や事業の話をされます。
今日は ラオスで写真を撮っておられたのがキッカケで、ラオスに学校を作ろうと運動されているTさん。
ご両親も、もちろん本人も日本人ですが、アルゼンチン生まれで、国籍は長い間アルゼンチンだったそうです。
本職はインテリア雑貨の輸入です。
私の仕事にも関係ある仕事の方なので、とても興味を持って聞きました。
最初の活動は 現地の子供たちに本を贈っていらしたそうです。
この後、学校が必要だということになり・・・。
ただ日本から学校を作りに行くのではなく、現地でレンガを焼いてもらうなど、ラオスの人たちの労働にもなるよう考えておられ 素晴らしいなと思いました。
この21日から出発し、来年1月8日まで現地で活動されます。
そんなお話で予定の1時間はあっという間に終わりました。
これからどんどん活動を広げていかれるとのことで 応援していきたいなと思っています。


「天満教会」の見学会  2007・12・8 (12/08)

 「洋風建築めぐり」の日でした。
今日は 大阪市北区にある「天満教会」です。
1930年完成。 設計、施工は中村鎮(ナカムラ マモル)。
この人は建築家でもあり、施工会社の社長でもあった人です。
教会の正面は、教会には見えない外観を目指したもの。

「これが教会?」って感じです。
でも中は・・・。

正に教会!
ちょうど あちこちでクリスマスの飾りつけの最中でした。
祭壇もきれい!

この頑丈そうな梁が特徴だそうです。

ここで牧師様がお話をされます。
オルガン

これは比較的新しいものでした。
フローリング

これは当時のままだそうです。
別の階では、

ハンドベルの練習。
24日のクリスマスイブに演奏されるのだそうです。
中村鎮の造る建物はみんな中村鎮式ブロック造というもので、中村はこれまでのイメージを変えることを考えていたそうです。
つまり 〜らしからぬ建物 です。
中村は昭和8年に 43歳の若さで亡くなりましたが、大阪では 島之内教会、福岡の警固教会、東京の弓町本郷教会などが現存する建物です。
現地での説明は 前回と同じ 建築史家の川島智生先生でした。
建築めぐりは 仕事にすぐ役立つものではありませんが、私の中で 血となり肉となっていくように感じます。


X’masの贈り物とふくてっく。   2007・12・1 (12/01)


もうすぐクリスマス!
 12月に入りましたね!
一年 早いわぁ! あーあ〜〜。
と思っていたら 東京の娘から Xmasの贈り物が・・・。

ポインセチアに白のシクラメンに
アイビーまで入ってる。  
き・れ・い
いつも気にかけてくれて ありがとうね!
カゴに入っているので 食卓に置く事にしました。
我が家のダイニングテーブルはガラス製で しかも10cmほど下にも もう一段ガラスがあって・・・実は・・・とてもキレイなんです。
何度も家具屋さんに足を運んで 数ヶ月かかって決めたんですもの。
自慢のテーブルです!
買ったのは 5年以上前になるかなぁ。
大きさは 80cm×150cm 普段は二人食事するだけなので かなりゆとりがあります。
娘夫婦や 母が来ても 充分なんです。
横には はば80cmほどの 窓があるので 光も入るし ちょうどいいかなって感じです。
枯らさないように 頑張るね!
* *
午後からはふくてっくの例会へ。
今日の勉強会の講師は カタリスト研究所近藤三城先生。
コンドウ サンシロウ と読むんだそうです。
人間関係は「挨拶」から始まる、そして挨拶の9法則の話しをしてくださいました。
私はじっくり聞かせていただいて 本当に良い勉強になったと思いました。
「挨拶」をないがしろにしていたなぁ と反省・反省。。。。
今年最後の勉強会が無事に終わりました。
来年もいい勉強が出来ればと思います。
アトリエ・フランのHPはこちら。
 


内装業 女社長の貴重なお話。 2007・11・22 (11/22)

 昨夜は、内装業のある会社の女社長さんのお話を聞きに行きました。

会場は郊外の 「日航ホテル」 
シンプルなクリスマスツリー(でしょうね?)が、
玄関で迎えてくれました。
その会社はご主人が経営されていたのですが、ご主人が若くして他界され、またその後、頼りにしていたスタッフにも先立たれ、色んな苦労をされました。
しかし、それにもめげず、女一人で、今日まで立派に経営されています。
新しい事へ挑戦された時のお話や、その他 従業員さんともいい関係を保っておられる方法など、勉強になるお話で、あっと言う間に時間が過ぎていきました。
私は起業してまだ3年目ですが、色んな先輩の話を聞かせていただき、またアドバイスをいただきながら、経営の勉強をしていきたいと思っています。


旧西尾邸の見学。 (10/13)

 以前から申し込んでいた「旧西尾邸」の見学でした。
「神戸迎賓館須磨離宮」内のレストランとして再生された洋館です。
大正9年に貿易商 西尾氏の邸宅として建設されました。

総工費 20万 ⇒ 今の50億円
建設期間 3年半
地下1階  地上4階
1階だけで100坪 全300坪
設計者は設楽貞雄(したらさだお)で、この人は あの通天閣の設計者だそうです。

玄関は車寄せから入ってこの階段を上がる。

これは階段室。
ステンドグラスの窓が美しい!

おどり場に1本の木から作った休憩用のいすがあります。

これは客間の暖炉。
暖炉は各室にあります。
この建物の特徴のひとつは、長い間 閉鎖されていたためその時代の物が残っていて、特にステンドグラスは全部オリジナル。
しかも外国製ではなく、設計者が特別注文して作らせたもの。
再生にあたり、金額的な都合もあって、窓や床、壁板などもほとんどオリジナルのままだそうです。
現地での講師は建築史家の川島智生氏、とてもきめ細かな説明をしていただきました。
しばらくぶりの洋風建築見学、とても勉強になりました。


『よこの会』の7月例会でした。    2007/7/18 (07/19)

 起業してから、色んな数多くの交流会に参加しました。
結局続いているのはわずかですが、その一つが、 『よこの会』
今日はその7月例会でした。
スピーカーは前の会長の黒瀬さんと、
もう一人はこの本 ↓ の著者、松本朋子さん。

松本朋子さんも 
もちろんよこの会の会員です。
今年のよこの会の年間テーマは 『発信』 ということで、HP,メルマガ、ブログでの
発信のについてに焦点を当てたお話でした。
専門用語もたくさん出てきて 少し難しいなと感じた箇所もありましたが、
私も HP,ブログでの発信をしているので とても勉強になりました。
ちなみにお料理はこんなの。  ↓

これはオードブル。
ほとんどが ガラスの器に入っていて、
とても涼やかな食事でした。
プロデューサーさんたちの心遣いが感じられ 楽しい時間を過ごしました。


『ダイワハウスのリビングサロン』へ。 2007/7/14 (07/14)

 ずっと前に案内をいただいていたので、どしゃ降りの中・・・ 
箕面市にあるダイワハウスのリビングサロンフェアへ行って来ました。

お目当ては 
「住宅の地震対策について」 と 「家族がもっと仲良くなる整理術」 というセミナー。
両方とも説得力があって、お話される内容の根拠もしっかりしていて 大変勉強になりました。
その後、親しい社員の方々と 「xevo」 のことなど色んなお話をさせていただき、楽しく、また勉強になるひとときをいただきました。

xevo v  (ジーヴォ)
パンフレットもたくさんいただいて来たので 勉強しようっと!
「家族が・・・」の講師をされた方は 明日は山形だそうです。
キャー 台風の中 大変!
お気をつけて 行ってらっしゃいませ。
 


お勉強 2種   2007/6/4 (06/04)

 2日(土)は ふくてっくの6月例会でした。
学習会のテーマは 「色盲、色弱者に配慮したユニバーサルデザイン」
日本での色覚障害者は、男性が20人に一人、女性は500人に一人、と かなりの割合でいるそうです。  全体で約320万人。
そして60歳を超えると ほとんどの人が 白内障で、スリガラスを通して見ているような状態です。
たとえば、ブルーとピンクを並べていても 色覚障害者には ほとんど同じブルーグレーに見えている・・・。

現状の地図の色分けが 色覚障害者には どのように見えているか?
などの説明が丁寧にあり、どういう方法で解決していくかということも。
私が今後、高齢者施設の色彩計画をするときには この知識が絶対必要だなと思いました。
* * *
もう一つは がらっと変わって 今日4日が最終日、ATCホールでの 「器と工芸展」 。
最近はセミナーで テーブルコーディネートもするので おさらいのつもりで できるだけ見に行くようにしています。
数は多くは無かったのですが 久々にずらっと並んだテーブルは 圧巻でした。

やはり華やかなものは 心がうきうきしますね!
これは白を基調に 透明の樹脂の椅子が 涼やかでした。
ポイントのピンク色の量が ほど良くてセンスを感じました。
私はあまり華美なものより このくらいあっさりしている方が好きです。


『家づくり』の勉強 in 京都   2007・1・11 (01/11)

 私の仕事はもちろん「インテリア」です。
一般住宅でいえば、庭があって・・・外壁があって・・・玄関を入ってから部屋の中の壁紙からが主な仕事です。
でもそこで、大体の家の構造や工事の様子が分かっていないと出来ない事がたくさんあります。
たとえば天井のどこにしっかりした下地が入っていてカーテンレールが取り付けられるのか、どこにガスの配管が通っているとか。
そんな色々なことに関する勉強は、本当は現場を出来るだけ多く見ることが一番良いのですが、なかなかタイミング良く 近場に工事中の現場がありません。
それで今年は、今月から数ヶ月「家づくり」のセミナーを受け、最近の住宅の問題点や基本をもう一度勉強することにしました。
講師はこの本の著者です。

石出和博先生。
かなり有名な先生です。
場所は京都。 京都タワーの近く。

お天気が良ければ、ついでにお寺めぐりもしようかと思っていたのですが、あいにくどんよりしたお天気。
セミナーの内容はあまり詳しいことは書けませんが、今日は1回目なので、
・家は「商品」として買うものではなく、「人生の場」としてとらえないといけない。
・家を買った人の70%はその家に不満を感じている 。・・・理由は?
など、基本的なお話からでした。
美意識の高い京都で どんな勉強が展開するのかとても楽しみです。
それと、その知識なりが私の仕事に あとあとどういう風に表面化してくるか。
もちろん 大好きな京都にたびたび行くことになるのも 嬉しい!
お天気は良くなかったけど 気持ちはとてもハッピーでした。
がんばります!


『ふくてっく』の司会を務めました。  2006・12・2 (12/02)

 『ふくてっく』というのは、「福祉と住環境を考える会」の通称で、一級建築士をメインに、二級建築士、工業デザイナー、福祉住環境コーディネーターなどが集まるNPO法人で、高齢者や障害者などの住宅改修やそれらの勉強をしています。(私のHPのリンクをご覧下さい。)
正会員、通信会員含めて 約70名ほどで、月1回の定例会には 半分以上が出席されます。会場はほとんどが大阪市立社会福祉センターです。

私は福祉住環境コーディネーターの資格を取得したときに、友人に誘われて入会しました。
6年くらい前です。
その後、住宅改善士、福祉用具専門相談員の資格も取得しました。
最初にさまざまな講師を招いての勉強会です。
今日は 分析化学を勉強され、今は「仕掛け時計」のメカの設計をされている方のお話を聞きました。
かなり大きなモニュメントなどを手がけておられます。愛知万博やUSJのモニュモントもその人の作品だそうです。
そういうめったにお目にかかれない人にも会えるのです。
こんな感じです。

そして私が一番楽しみにしているのは、住宅改修部会の「事例報告」です。
どこで どんな人の住宅改修をして どんな点に苦労したとか、こういう規則があったとか、どんな材料が使いやすかったとかの報告を聞くのですが、それがとても勉強になります。
たまには、現場の見学会もあります。これがまた非常に勉強になります。
いつも思うのですが、テキストでの机上の勉強はほとんど役に立ちません。
やはり実物を見て、さわって、動かしてみないと。
木工部会、研修部会など各部の報告があり、定例会は滞りなく終わりました。 
司会もなんとかミス無く終わり、やれやれ ホッ!
そのあと、「活動懇談会」があるので 定例会の日は午後からほぼ半日を費やします。
これには 私は出席したり しなかったり。
私はこの会で色んな勉強をしたおかげで 今の私があります。
これからも 時間が許す限り 出席していきたいと思っています。


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磯田百合子

磯田百合子
いそだゆりこ

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