インテリア特集の雑誌 2006・7・27 (07/27)
3件の内装工事にバタバタしていたら、アッという間にもう7月も最終週なんですね。ようやく3件目の工事が始まってやれやれって感じの毎日です。でもこの暑さ、工事は大変です。
ところで、暇をみつけて本屋さんに寄ってみると、月刊のミセス向けの雑誌がインテリアの特集をしていました。
「婦人画報」と「VERY」です。
「婦人画報」の「家とインテリア」はさすが上流階級の奥様方が愛読されているだけあって、洗練されたハイクラスのインテリア。
「VERY」はかなり一般向けです。
嬉しかったのは、美しい女性はメイクやファッションだけでは×。お部屋のインテリアもちゃんとしていなくては!という考え。
松嶋菜々子の「やまとなでしこ」思い出しますよね。見てました?
モテモテでコンパの女王と言われているCA。美人でファッションもばっちり。ブランドもので身を包んでいるのに、住んでいるのは床が一部抜けているようなぼろアパートという設定でした。
本当の幸福をみつけていく女性を松嶋が好演してましたね。
それと以前、香水アドバイザーが「靴のかかとが整っていないような人は香水をつける資格無いです。」と話しておれれたのも思い出しました。
インテリアメーカーの新作発表会 (06/28)
この数日で4つのインテリアメーカーの新作発表会に行ってきました。
カーテン、カーテンレール、ブラインドなどです。
この写真はあるカーテンの展示。左のシェードのレースの分はステンレスが入っていて、遮熱機能があるもの。初めて見たので驚きました。キッチンとダイニングの間仕切りなどに使えそうです。
そしてこれはスワロフスキーが付着されているカーテン。新作です。最近のスワロフスキーばやりはココまで来ました。フルオーダーで自分の好みのカーテンにオリジナルのデザインでつけてもらうこともできます。ほかにカーテンタッセルもありました。高いのになると30ン万円。タッセル1本の値段です。ハァー!
隠れ家的 中華料理店 (06/24)
私の隠れ家 中華料理店で友人のお誕生日会&再就職祝いをしました。
このお店は女性一人がきりもりし、予約だけを受け付けているお店です。大阪近郊の住宅地の中の一軒家です。
これはオードブル。最近は野菜中心のメニューが多いそうで、新たまねぎ、新キャベツなどがふんだんに使われ、どれもあっさりとした味でした。
額あじさいがきれいに生けられていました。
食器や花瓶は「ようび」のものです。
つぎつぎと、いつもはじめて見るお料理が出てきます。丁寧に説明してくださりとっても美味しいです。
今回のデザートはマンゴプリンでした。
そして茶道をしている私の為に、最後はいつもお抹茶を出してくださいます。その時のお干菓子もお手製です。そしてこの箸袋も手描きです。いつも季節の花を描いて用意していてくださいます。今日はあじさい。心づくしがとても嬉しいです。
いつも1組だけなので、友人とゆっくりといただくことができ とても大切にしている癒しの場です。
大阪中之島 中央公会堂 元館長のお話を聞く (06/22)
大学の同窓会の総会が中央公会堂で行われました。ここは平成14年9月に保存・再生工事が終わり、11月より使用が再開されたところです。
特別室での総会の後 今年の3月まで館長をしておられた谷清司氏にお話を伺い、館内を案内していただきました。
この特別室は、2008年にもし大阪でサミットがあった場合、会議は国際会議場ですが、晩餐会はここで開催されるだろうと言われています。中央公会堂の真正面から見た半円形のステンドグラスのあるルネッサンス様式のお部屋です。日本書紀から題材をとった油彩の天井画があります。
ココは中集会室。ダンスホールにもできるそうです。以前は食堂として使用されていて、食を題材とした絵で壁の装飾がされていました。
これは地下にある免震装置。2000㎡に対し、8ヶ所設けているそうです。阪神淡路大震災の時の最大の揺れが45cmだったそうですがこの装置は70cmの揺れにも対応するんだそうです。保存工事の前は長さ約3.6mの松杭が約4000本埋められていたそうです。
その他、あらゆる所で以前のものを部分的に残しながら再生工事されていて、大変興味深く見学しました。
工事費は約100億円。
この日は平日でしたが、貸し会議室の使用は満杯。
『市民に親しまれる重要文化財』に生まれ変わっていました。
ヤマギワ照明 新製品発表会 (06/09)
ヤマギワ照明新製品発表会『YAMAGIWA NEW LIGHTING 2006』に行ってきました。
第1会場はインテリア館の1階。
第2会場は照明館の1階。
第3会場はインテリア館の2階。 と3つの会場で開催されました。
照明館では北欧テイスト照明、家具 ルイスポールセン他。イタリアンテイスト リンブルグ、オフィス&テクニカル フランク・ロイド・ライト、フリッツ・ハンセン。
インテリア館ではイタリアを代表するモダンファニチュアブランドの「MOROSO」の展示も同時開催されていました。
あいにく写真撮影は禁止されていて、唯一許可されていたのがココ。第3会場です。
展示の仕方も美しい〜。
リリカラカーテン 新作発表会 (06/08)
昨日、リリカラカーテン「FD」の新作発表会に行きました。ここ数ヶ月はインテリアの新作発表会が次々開催されます。
セミナーにはかなり遅刻しましたが、新見本帳の説明には間に合いました。注目は「MーFRONT」シリーズ。都市型ライフステージをテーマに高層マンションに住まうことを意識した洗練されたコレクションでした。
この写真は「クラシック」タイプとして展示されていたものです。流行のスタンド型のシャンデリアもしっかり置かれていました。
安藤忠雄さんの講演と作品 (06/06)
先週の土曜日、神戸のロックフィールドというお惣菜の会社のフォーラムに参加しました。[R F/1」、「地球家族」、「神戸コロッケ」などの会社です。その会社は、社屋や従業員のための保育室のデザインはなんと『安藤忠雄』さん。
最近、保育室を開設され、見学会、基調講演、『子どもたちに夢を』というフォーラムを開催されました。
「元気の木・保育室」というネーミング。後ろに見えるのがモダンでカラフルな遊具。その後ろが社屋。社屋も素晴らしく、社長が「社員食堂は一番良いところに配置すべき」というお考えでその通りの環境でした。
保育室の片側は全面ガラス貼りで、フラットにテラス、芝生へと続きます。
基調講演の後の『子どもたちに夢を』のフォーラムの様子。神戸市長、ロックフィールドの社長はじめ、豪華な面々。コーディネーターが安藤忠雄さん。約300名が出席しました。建築関係の人達の参加も多かったらしいです。私は生の安藤忠雄さんを拝見できて感激でした。
6月です♪ 夏を楽しむために! (06/01)
今日から6月♪ そう・・・初夏 夏の始まりです。
私の誕生日は8月で、夏生まれのせいか、夏は大好きです。
暑がりですし、日焼けも怖いですが、夏が来るとワクワクします。
『夏休み・・・避暑・・・お盆・・・トロピカル・・・』 って言葉を聞くだけで嬉しいんです。
我が家はマンションの最上階なので、少しだけ広いルーフバルコニーがついてます。夏が近づくと、直径1mのガラステーブルにパラソルをさして、『外』を楽しむ準備をします。
最近は白や紺色などのおしゃれなパラソルも売られているみたいですが、私のはかなり前に安い値段で買いました。いなかの海水浴場みたいでけっこう気に入っています。
初夏は友人をランチに招いたり、仕事のあとは夕方ひとりで雑誌を読んだり、紅茶を飲んだりして、毎日とても大事な癒しの時間を楽しみます。気分転換のためにココナッツとマンゴの香りのオーデコロンをつけたりもします。盛夏の夜は小さな照明をつけて、たっぷり3ヶ月、夏を満喫します。
ガーデニングはまだ初心者のレベルですが、なんとかきれいに咲いてくれています。赤のゼラニュウムと紫と白のペチュニアは、親しくしている園芸店の人に教わって手入れしています。トネリコの木も新芽を出して元気です。
今年もいい夏を過ごせますように♪
セレブの集まり 『メルシーコンサート』 (05/27)
若い頃、声楽とピアノを習っていました。その恩師が7年前から毎年5月にコンサートを開催され、いつも招待してくださいます。題して『メルシーコンサート』。会場は「大阪倶楽部」です。ここは大正時代の由緒ある建物で、今は関西財界人だけが立ち入りを許される会員制の倶楽部です。
その恩師はもう80歳近いご高齢ですが、やはりその声量はとてつもなく、毎回感動をよびます。百数十名が招待され、途中、歌唱指導をしていただきながらみんなで歌います。この写真は歌唱指導されているところです。
うしろに写っている伴奏のピアニストは昨年JRの事故に合われ欠席されましたが、今年は元気な顔を見せてくださり、当時のお話をしてくださいました。あらためて生きている喜びを感じました。
ティータイムをはさんで、第2部は情熱的な衣装に着変えられて「カルメン」など披露して下さり、拍手喝采のうちにお開きとなりました。
そのあと賑やかな懇親パーティがあり、ステキなご馳走をいただきました。招待客の間を先生とスタッフが挨拶に回られ、その物腰の優雅なこと。年に1度のとても上品で華やかでなごやかな時間をすごしました。
『月桂冠』の日本酒セミナー (05/20)
いつもお世話になっている住江織物さん主催の日本酒セミナーに行きました。私はお酒はあまり強くないのですが「スパークリング清酒」というのもあるんですよ、と聞いて飲んでみたいと思いました。
一番左の2本がそれ。写真では見えませんが「ジパング」という名前です。ほんのり甘くスパークリングワインのような味でした。
利き酒用のカップと説明書き。
お酒の造り方や、4種類のそれぞれの違い、お酒と健康の関係など盛りだくさんのお話がありました。帰りにはお酒から作った浴用剤と洗顔石鹸、お酒をいただきました。最近は化粧品にも力を入れているそうです。
利き酒は、愛好家でもない私でも違いがはっきりわかり、楽しい経験でした。