櫻井よしこさんのチャリティ講演会へ! (03/10)
国際ゾンタクラブのチャリティ講演会に行ってきました。
ホテルニューオータニ大阪です。
講師は櫻井よしこさん
写真はnetから。
テーマは 「世界の中の日本 〜日本よ、のびやかなれ〜 」
鳳凰の間にぎっしりの参加者でした。
難しい政治のお話ですが、小気味良く、スパッとお話されるので、
とても聞きやすく、分かりやすいお話でした。
登場される時は、客席の後ろから、通路の両側のお客さんに 右、左と
会釈されながらゆっくり歩いてこられ、とてもにこやか!
演台に立たれると・・・
凛とした雰囲気になって、立て板に水のように話されるのかと思いきや・・・
ふわっとした印象で、温かくて優しい雰囲気!
思っていた以上にタレ目で(失礼!)、こちらまでニンマリしてしまう感じです。
お話は、もちろん滑らかですが、作りこんだ印象ではなく、自然な感じ。
政治のお話なので、細かな内容はここでは省きますが、
さすが昨年度の 「正論大賞」 を贈られただけあって、納得ナットクのお話でした。
また、けっこう笑いもあって、すっかりファンになってしまいました。
やはり有名人は何かが違いますね。
久々に大きな感銘を受けた講演会でした。
招待券をくださったMさん ありがとうございました。
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「逸品茶道具展」と大阪歴史博物館 (03/09)
先日、大阪・今橋の大阪美術倶楽部の 「逸品茶道具展」 に行ってきました。
内部は写せませんでしたが、数十万円から百万円単位の逸品がずらり〜。
ゆっくり見ていると 「準備が出来ましたのでどうぞ」 と声がかかりました。
茶室での呈茶です。
仕事の帰り道だったので、懐紙(お菓子をのせる紙)も扇子も持っていなかったので、
辞退しましたが、そんなわけにも行かず。。。
おいしいお茶をいただきました。
また、今日は大阪・大手前にある大阪歴史博物館に行ってきました。
以前は大阪城の中にありましたが、平成13年に建て替えられてから、初めて行きました。
10階〜7階まで、たくさんの見所があり、とても楽しむ事ができました。
古い町並みの模型もあちこちに作られています。
絵や画像で楽しく見せる工夫もされている。
昭和の中頃の・・・
インテリア
街並み
母を連れてきたら喜びそうです!
エスカレーターの途中の踊り場からの眺望がまた素晴らしい!
大阪城が一番キレイに見えると言われているのだそうです。
1時間ちょっとの見学でしたが、歴史に弱い私でも興味が沸いてきそうな展示でした。
またゆっくり行きたいと思います。
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「いけばな女性作家展」へ! (03/04)
ちょっと和ものづいておりますが、今日はインテリアのショールームを巡った後、
近くのデパートで開催中の 「いけばな女性作家展」 に行ってきました。
数種の桜をいっしょにいけたもの
お花の名前は忘れましたが、モノトーンのモダンな部屋にあればステキかも。
ゴージャスな小原流
これは未生流笹岡の作品
実は私、未生流笹岡の師範代でして、名前は 「信風斎百合甫」 シンプウサイユリホ といいます。
なんだか名前はパッとしませんが、学生時代に学んで免状をいただきました。
未生流はかなりの数に分岐していますが、笹岡は 次期家元がイケメン ということで(?)、
アチコチのメディアに出没しています。
ねっ! (未生流笹岡のHPから拝借しました)
しかも京大の大学院卒。
私はこの人のおじい様から、お免状をいただきました。
池に鯉が泳いでる広大なお庭のある、旅館みたいなおうちでしたわ。
普通の華道もいいのですが、今の私は 「茶花」 (茶室のお花) を習いたい気持ちです。
ま、若いときに学んだ華道が、私の中で美的センスとして生きていると信じています。
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お茶のお稽古 (03/03)
今日は雛祭りでしたね。
ちょうどお茶のお稽古の日でした。
今まで断続的にしていたお稽古ですが、今のところ、仕事の調整がうまく出来ていて、
なんとか毎回出席できています^^
今日の私のお点前で、お茶杓 オチャシャク (お抹茶をお茶碗に入れるときに使う竹などのスプーンのようなもの) の
(この写真はnetから拝借しました。)
銘 メイ (その季節などをあらわす言葉で名をつける) を何にしようかと考えていると、先生が、
「西王母」 セイオウボ にしましょうと言われました。
西王母とは 桃を表わす言葉なのだそうです。
ご存知だった方おられます?
私はまったく知りませんでした。
お茶をお稽古するということは、色んな学びがあります。
いつもお稽古の前には、座学があります。
お稽古の前に合掌しながら 9行ほどの 「ことば」 を唱えます。
たとえば、 「他人をあなどることなく、いつも思いやりが先にたつように」 など。
これは何もお茶の世界に限った事ではありませんよね。
そんな生きていく上でのすべての学びがあります。
週に一度のお稽古ですが、定期的に清らかで穏やかな世界に滞在できるのは、
何にも変えがたいものがあります。
しだれ梅
お稽古が終わって、先生の家の門の前のしだれ梅を見て、
「咲き始めましたね。いい香りねぇ」 とみんなで話しながら帰りました。
今の私にはなくてはならないひとときです。
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「諦めるわけにはいきません!」 (03/01)
あれー! もう3月じゃないですかぁ!
時間が経つの 早すぎます。
ところで この間まで放送していたフィギュアスケート
ご覧になった方も多いと思いますが、すごく印象に残った言葉があります。
ずっと不調だった浅田真央が きれいにジャンプを決めた時、
観衆の大喝采がおこり、その時の 「諦めるわけにはいきません!」 という
解説者の力強い言葉。
あの不調からよくよみがえりましたね!
本当に励まされましたわ。
不調の真っ只中で 「なかなかうまくいきません」 と言っていた力の無い顔が思い出されて、
心から 「良かったねぇ」 ってTVの前でつぶやいてしまいました。
自分に置き換えると・・・どうだろう?
あれほど必死に仕事してるかな? って、ちょっと考えてしまいました。
今一度、自分の中の課題をみつけて、いい所と悪い所とをおさらいしながら、
なかなかうまくいかない時でも、 「まだまだ諦めるわけにはいきません」 と、
自分を奮い立たせて、これからも頑張ろうと思います。
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「劇的ビフォーアフター」 匠のセミナー! (02/19)
知人に誘われて、 セミナー に行って来ました。
開催は 日本インテリアデザイナー協会 関西事業支部
講師は 「劇的ビフォーアフター」 に3回出演された匠、大野晃貴彦さん。
左が大野氏
最初に、いつもデザインの骨子とされている事などを話された後、
「ビフォーアフター」 での作品や、その他の施工例をパワーポイントで
見せていただきました。
また、番組の裏話・・・
たとえば、家相のことなども考慮するのかとか
樹木に霊がついてることがあるのだとか
ディレクターとのコミュニケーションはどうしたのだとか。。。。
その他にも、色んなお話が聞けて、なかなか興味深いセミナーでした。
大野先生 お疲れ様でした!
今後のご活躍 お祈りいたします。
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出張から帰ってきました! (02/14)
やはり九州は寒かった。
先月の別府出張と同じく、寒い寒い。
横なぐりの雪を見ながらのお仕事でしたわ。
ただ今回は一度だけ 「モツ鍋」 を食べに行く事ができました。
しょうゆベースのモツ鍋
実は私は初めて食べました。
モツ自体より、残ったスープで作るチャンポンや雑炊が美味しいのですね!
そして、出張2日目に地元の女性に教えてもらった美味しいお菓子。
「なんばん往来」
アーモンドの粉で作ったお菓子。
東京の娘には、前日に別のものを送ってしまっていたので、
次回はこれを送ろうと思っています。
中身は、
こんなん。
はい〜とても美味しいです。
そうなんですねぇ。
まったく聞いたことがないお菓子でした。
やはり地元の人に聞くのが一番ですね!
美味しい出合いがあった出張でした。
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博多出張のお知らせ (02/08)
明後日 2月10日〜13日まで 博多に出張です。
その間 留守になりますがご了承くださいますようお願いいたします。
連休ですが、仕事ですわ!
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映画をテーマにしたテーブルコーディネート♪ (02/02)
お声を掛けていただいたので、ランチパーティに行ってきました。
場所は神戸の ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド
海が見えるとてもきれいなホテルです。
パーティは 丸山洋子テーブルクリエイション の生徒さんの卒業課題なんだそうです。
テーブルコーディネートのテーマは私の大好きな 映画 「SEX AND THE CITY」
4人の女性のイメージだとか、生き方、恋愛感などをイメージしたテーブルです。
キャリー
シャーロット
ミランダ
サマンサ
いかがでしょう?
それぞれのタイプを表わしていると思いませんか?
ただ、それぞれの性格をどう見るかとか、好みは色々あるのであえて解説はしませんが・・・
私は各人のカラーコーディネートも的をえているなと感心しましたし
雰囲気をとらえて、それをテーブルコーディネートという形にしたのは面白いと思いました。
私は昨年末に愛媛県の呉服店で、「お正月のテーブルコーディネート」 のセミナーをしましたが、
こういう 「人」 をテーマにしたテーブルコーディネート もしてみたいなと思いました。
今日はランチも美味しかったし、参加者はみんな若くて美しく、圧倒されましたわ ♪
久々のゴージャスな楽しいひと時でした。
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お茶会の準備のお手伝い (01/29)
先日、お茶会の準備のお手伝いをしました。
学生時代もお茶のお稽古はしていましたが、こんなに大きなお茶会の準備は初体験でした。
場所は、大阪池田市にある 「逸翁美術館」 の中の 「小林一三記念館」
(小林一三:コバヤシイチゾウは阪急電車、阪急デパートなど、阪急系列の
創始者です。)
その中の 「人我亭」 です。
お茶会の1月25日は 「逸翁忌」 で毎年この日に開催されるのだそうです。
参加予定人数は350人!
その日の美術館のブログ → ここ
当日はどうしても仕事の都合で参加できなかったのですが、
準備のお手伝いをさせていただいただけでも、とても勉強になりました。
お庭を見たり、建築を見たり、室内を見たり・・・
当日の床の軸の準備の事や、お花がうまく蕾のままでいるようにするとか、
お客様が来られてからの動線や、晴れの場合と雨の場合のこと。
20以上のお茶碗も洗って並べました。
約7名であれこれ頑張って、準備は終了!
当日は素晴らしいお道具を拝見できたとか。
行きたかったナァ・・・
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