ワンランク上の女性を目指す気持ち その① (03/24)
何十年も前ですが ある雑誌の特集に
ワンランク上の女性になる17の項目 というのが載っていて、
今でも通用するので、その記事を 捨てずにおいてあります。
(ただの雑誌の特集でしたが、本にしてほしいくらいの内容だと 私は思っています)
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私がまだ30代のはじめごろ、土田麦僊 ツチダバクセン のお孫さんに会う機会がありました。
みなさんんは 土田麦僊を ご存知でしょうか?
日本画家で、作品は切手にもなっています。
この絵です。 ご覧になったことがあるのでは?
(写真はnetから)
そのお孫さんを紹介してくださったのは ある銀行家でしたが、
私が土田麦僊を知らなかったことに対して驚かれ、
「土田麦僊を知らないとは、日本人としてかなり勉強不足ですよ。 そんなことでは凡人にしかなれませんよ」 と。
その頃の私はまだ若くて 子育て真っ只中!
それでも、そんなことではダメだと さんざん説教されました。
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そのころに読んだのが 先の 「ワンランク~」 です。
17項目もあるので、なかなか難しいですが 目指していくという気持ちだけでも 持っていようと思っています。
今後 折に触れ、ここでご紹介できたらと思います。
今回は 「文化にお金を惜しまない」
音楽や バレエや 歌舞伎など 見聞を広げるための お金を惜しまないという意味ですが、
何も贅沢に あれを見たり これを見たり というのではなく
機会があれば 本物を 一流のものを 鑑賞しようということです。
一つでも興味をもち、感動することができれば 他のものにも広がっていきます。
間違えてはいけないのは、 この 「ワンランク~」 は人に自慢するためのものではなく、
自分自身のクオリティのためです。
うまく説明できませんが 「違いが分かる~」 とか 「上質の~」 とかって言えばいいのでしょうか。
そういう女性を目指す気持ちを 持っていたいと思っています。
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DAIKENのショールームへ! (03/18)
先日、次の現場の提案のために、大阪 梅田のDAIKENに行ってきました。
腰壁の提案です。
展示を写させていただきました。
(ちょっとピントがあっていない)
床の色、廻り縁の色など、他のものとの色合いを考えると、
なかなか決まらないかも・・・
価格や、表面の強さ、微妙な色合い
シート状の色サンプルをいただきました。
じっくり考えようと思います。
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春ですねぇ。 (03/15)
今日、梅田の阪急デパートの前を歩いていたら・・・
美しいウインドウを 女性たちが見入っていました。
近づいてみると・・・
春らしいキレイなディスプレイ
どれだけの植物が使われているのかと思うほど
もちろん 本物ですよ~
近くで見ていた女性たちの話によると・・・
あちこちに 天使がいるのだとか!
探してみました (笑)
いる いる
ほら
可愛いうさぎも
なんて可愛いの。
いつまでも見ていたい気持ちでしたわ。
はやく暖かくなってほしいですね。
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インテリアジョイントフェスティバルへ! (03/13)
毎年 今頃の季節に インテリアジョイントフェスティバルがあります。
今年の会場は ウエスティンホテル大阪
昨年はどうしても仕事が入り出席できませんでしたが、
今年は 友人と一緒に行ってきました。
とは言っても、二人とも夕方まで仕事だったので、懇親パーティのみの出席です。
コラムデザインの宮後先生の挨拶から始まりました。
美しい花 美味しいお料理
15年ほど前は 圧倒的に女性が多かったのですが、
毎年 男性が増えているような気がします。
インテリアに興味のある男性が増えることは とても良いことだなと思いました。
このウエスティンホテルは、あまり来ることがないのですが、
バスを待っている間 案内されたこのロビーは とっても落ち着きました。
コーナーに 90度に置かれているソファは いい感じでした。
(写真はnetから)
来年もまた 友人たちと元気に参加できればいいなと思います。
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大好きなかりんとう ♪ (03/09)
お茶のお話が続きますが~
先日のおけいこでは 杉棚を使いました。
こんな棚です。
(写真は netから)
「棚」 はお茶の道具の中でも 一番 家具っぽいので けっこう好きです。
そして とても機能的に出来ています。
使ったお茶入れは 瀬戸の肩衝 カタツキと読みます。
(写真は netから)
濃茶点前です。
なかなか覚えられませんが、「お茶は 覚えなくていいのよ~ 頑張らなくていいのよ~」 と
先生は言ってくださいます。
お茶は お茶室に入った時に その時 楽しめばいいと。
だから 写真を写して覚えようとしたり メモしたり という事ははしません。
ゆっくり 季節を感じながら 楽しみます。
自宅でも 出来るだけ毎日 点てる様にしています。
そんなときは 私のお菓子はほとんど 大好きな黒砂糖の「かりんとう」 です。
そして お茶碗は いつの季節でもつかえる花の柄です。
大した物ではありませんが、華やかなので けっこう好きなお茶碗です。
抹茶はからだに良いので、出来るだけ毎日飲みたいと思っています。
どんな風に良いのかは またいつか書きますね!
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お茶の先生からお祝いをいただきました! (02/28)
以前、お茶のお免状をいただいたと書きましたが、
今日のお稽古の日に、先生からそのお祝いをいただきました。
伊万里(鍋島)焼の香合です。
先生のコレクションから 選んで下さいました。
鍋島焼の説明書もついています。
白と青で すっきりした感じの香合です。
香合は持っていなかったので、とても嬉しいです。
今度 京都へ行ったらお香を買ってこなくちゃ!
何でもそうですが、何かを習うということは・・・
・習い事そのものの習得
・志を同じにする仲間とのふれあい
・尊敬する先生との交流
それらのすべてが、私の血となり肉となって 人間性が培われると思うと、
いかに素晴らしい事かと つくづく思いますわ。
若いころの学校の先生以外に 尊敬する師を持っているということは 本当に幸せだと思います。
仲間と 先生と 出来るだけ長く お付き合いできたらと思っています。
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殺人事件ではないミステリー (02/24)
最近、、娯楽としての読書を楽しんでいます。
昨年末に読んだ 「和菓子のアン」
18才の女の子が、デパチカの和菓子屋さんでアルバイトをしている時に、
やってきたお客さんが、なぜそのお菓子を注文したのか・・・とか、
変なお客さんが来て、怖い思いをしたけど、その人はどういうひとなのか・・・とか、
殺人事件ではないミステリーです。
美味しそうな和菓子が出てくるし、和菓子といえば 「お茶」 の世界の人も出てきて、
けっこう楽しいお話でした。
それで気をよくして、今は、同じ作家 「坂木 司」 の 「切れない糸」
これを読んでいます。
今度は クリーニング屋さんが舞台です。
ミステリーといえば、ほとんどが殺人事件ですが、
2つとも そうではないところが気に入ってます。
今、けっこうテレビで人気の 「ビブリア古書堂の事件手帖」 もそんな感じですね。
本当に身近な ちょっとした事件ですが、気楽に読むにはぴったりの本です。
しばらくは 坂木 司さんに はまりそうですわ^^
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黒いシュークリーム (02/22)
なんか・・・なつかしい・・・
ヒロタのシュークリーム!
若いころ よく食べていましたが、なんとなく疎遠になっていました。
今日、ある駅の構内にあった 「ヒロタのシュークリーム」
店頭を覗いてみると・・・・黒いシュークリームが!
なんとティラミスのシュークリーム
何十年前か 一時 ブームになりましたよね。
私も本を見ながら よく作りましたわ。
好奇心もあって 買ってみました。
パッケージはこんな感じ
中身は こんな感じ
濃いブラウンというより 「イカスミか?」 という感じの色
見た目は う~ん・・・あまりおいしそうないろではありませんが、
お味は 悪くありませんでした。
時々 期間限定で珍しい味のものが出るそうです。
折をみて また寄ってみようかなと思いました。
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新しい住人? (01/21)
最近は、平日のほとんどはお仕事して、他の空いた日は、
できるだけ母の入っている施設に行ってます。
先日の土曜日も行ってきました。
母のところには、時々顔を出してくれる人たちがいて、
とても有難いです。
なので、母も体調の良い時は、その人たちと色んな話をしたり、
好物を持ってきてもらったりして、けっこう楽しそうです!
私にねこのぬいぐるみを買っていてくれました。
この子
ミンミンさんは、 「あんただれ?」と不思議そうでしたが・・・
まぁ、仲良くしてね。
そうそう、李家幽竹さんの風水によると、
今年のラッキーカラーは ライラックパープルとクリームイエローってことで、
ミンミンさんの首輪も パープルに!
ライラックパープルは無かったので、ちょっと濃い「パープル」ですが。
今までで 一番地味な色かな。
これもなかなか無くて さんざん探しましたよ~
でもけっこう似合ってるので 良かったわ。
今年は新入りが増えて、ますます元気に頑張らなくてわ(笑)
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お茶の初稽古でした。 (01/17)
年始の 「初釜」 には出席できませんでしたが、
今日は 初稽古の日でした。
朝から仕事のメールが入って、かなり遅刻しましたが、
ようやく今年初めて、お茶のみんなに会えました。
いつも通り お濃茶 (お抹茶を濃く練ったお茶) のお稽古のあと、
先生が 「お免状 届いてますよ~」 と言ってくださいました。
昨秋 お免状を家元に申請してあったのが、届いたんです。
引次 (ひきつぎ) というところまでいただきました。
弟子をとって、その弟子の免状の申請をすることができます。
まぁ この資格で教えたり、仕事をしたりするつもりはないのですが、
40年以上から 断続的にお稽古してきた証といいましょうか・・・
やはり感慨深いものがありますわ。
お茶筅
お茶筅はお抹茶の粉と お湯を混ぜ合わせる道具ですが、
いつもなんて美しいデザインなんだろうと思います。
五行棚 (ごぎょうだな)
私の好きな棚です。
いい仲間と 美しい道具に囲まれて、
これからもゆっくりと、お茶のお稽古を続けていけたらと思ってます。
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