谷川俊太郎さんの絵本 (04/12)
最近買った谷川集太郎さんの絵本 『まり』 私の中では久々のヒット!
私が通っていた高校は卒業の際に、『卒業レポート』を提出しなくてはなりませんでした。テーマは自由で、私が選んだのは、『谷川俊太郎さん』。そして大学の卒論でも再度彼を取り上げました。それほど好きでした。
そのころ大事にしていた本も、育児や親との同居、介護、何度かの引っ越しですっかりどこかへいってしまって、すごく悔しいです。
数年前、何かのCMで「スイミー」が流れていました。「わぁ、谷俊だぁ〜。」って感じで思い出す思い出す・・・。翻訳ものですが、小学生の教科書にも載っているらしいです。
最近、また彼の絵本を読んでいます。というのは、5月に『キレない子ども部屋』と題してセミナーをします。心理カウンセラーとのコラボレーションです。それで子どもの心にもう一度触れておきたくて読み返しているんです。
絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションにはなくてはならないものです。私の子どもたちはもう大きくなっているので出来ませんが、していた頃の子どもの純粋なまなざしは、母親なら必ず知っているものと思います。
私の仕事はインテリアなので、「子ども部屋」はとても気になります。『キレない子ども部屋』というのは家族とのコミュニケーションがとれる、いつもみんなの気配が感じられる間取りの位置にあり、色彩や照明もある基準で工夫されている部屋のことです。そんな家を提案していきたいと思っています。
谷川俊太郎さんの父親は哲学者 谷川徹三さん、私の父はこの人に影響を受けたとか。息子さんはピアニストの谷川賢作さん。最近は親子で「家族」の肖像をうたう詩と音楽のコンサートもされています。
眠眠(みんみん)です♪ (03/28)
ペットの猫です。
ヘトヘトに疲れて帰ってきても「ニャーォ」って見上げて迎えてくれると
「はいはい ただいまぁ〜」って思わず顔がほころびます。
私は喘息なので、お医者さんに行くと「猫が原因ですよ。誰かにあげなさい。」って怒られるのですが、いつも猫好きの看護師さんが助け船を出してくれます。
「先生、ペットは家族です。人にあげられるものではありませんよ!」
看護師さんありがとう!
ペットといえば、ここ数年のペットブームで、インテリアの各メーカーからも色んなペット向けのものが発売されています。
たとえば壁紙では、キズ・衝撃に強いとか、汚れに強いとか。
キズに強いというのは、耐久性を強化してあって、ツメがひっかかりにくいエンボスであったり、汚れに強いというのは、薄いシートを重ねて貼りつけ、汚れを取れやすくしてあるものです。
おまけに別注で、ペットの写真を印刷した壁紙が作れるシステムまであります。
建具のメーカーでは、ペット用の出入り口がついてあるドアなんかもとても可愛いです。これはうまく出入りできるよう、レッスンの仕方まで解説してあります。
また、壁に着けて猫が走りやすい「キャットラン」みたいのも 売り出されています。
可愛いペットにとっても 居心地のいい家にしてあげたいですね。