雪の中 お茶室へ (02/06)
今日も本当に寒い一日でした。
朝から、仕事の打ち合わせの電話でかなり遅刻しましたが、
雪の中、お茶のお稽古に。
お点前は先週と同じ 「矢筈棚」 を使いました。
今日のお菓子は 「下萌」 シタモエ と読みます。
(写真はNETから)
きれいな和菓子にはいつも感動するのですが、
今日のこのお菓子は、特別 気に入りました。
雪を描いたような白に、草木の薄緑と、下半分がほんのり淡いピンクで
春を待つ様子が表れています。
茶道は本当に総合芸術だと思いますわ。
今日はとても寒かったので、釜は広口です。
ふたが大きいので、開けたときに、ふわっと湯気がたち、
しゅーっと沸いているお湯がなみなみ見えて、温かさに癒されます。
茶道は究極の お・も・て・な・し ですね。
そして、おしまいのご挨拶のときに 「喜寿の記念につくりましたのよ」と、
美しい額をくださいました。 透明のガラスに飾りがついて、とてもおしゃれです。
私たち社中への感謝の言葉が書かれています。
さっそくリビングの棚に飾りました。
先生、いつまでもお元気でいらしてくださいね。
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