耐震診断のお手伝い (07/26)
昨日、気温35度の中、耐震診断のお手伝いに行ってきました。
耐震診断というのは、簡単に言えば、「その戸建て住宅がどれだけ地震に耐えられるか」診断するものです。
昨日のおうちは、大きなおうちですが、持ち主は今は遠い所にお住まいで、その家は貸しておられたそうです。
借主が引っ越されたので、今は空き家になっていて、取り敢えず耐震診断をして、
リフォームするかどうか、考えたいのだそうです。
昨日、持ち主さんも来られましたが、今は空き家です!
今は空き家ということは・・・ですねえ・・・
当然、エアコンはありません。 トイレも使える状態ではありません。( ノД`)シクシク…
その家で、まずは説明をし、聞き取りをし、全部屋の採寸をしました。(私はメジャーの端を持ってた)
その後、脚立に乗って天井の点検口から天井裏を撮影。(私は脚立を押さえてた)
台所の床下収納を取り出して、床下の様子を撮影。 (忙しい中、この写真、やっと撮れました)
蒸し風呂みたいな中で、汗だくになりながら約2時間。
(500㎖のペットボトル、2本飲んでしまいました)
持ち主さんも、「暑い暑い!」と言っておられ、「暑い中、すみませんねえ」と何度も。
時々、うちわで扇いで下さったり・・・(ありがとうございました)
持ち主さんも、私たちも、ぐったりの現場でした!
点数を計算して、結果を出すのは、まだまだですが(非常に混んでいるため)
私は耐震診断の様子は初めて見たので、大変な仕事だなぁと思いました。
大変だけど、地震は、本当にいつ来るかわかりません。
出来るだけ、たくさんのおうちが耐震診断され、安全なおうちにされるといいなと思いました。
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