殺人事件ではないミステリー (02/24)
最近、、娯楽としての読書を楽しんでいます。
昨年末に読んだ 「和菓子のアン」
18才の女の子が、デパチカの和菓子屋さんでアルバイトをしている時に、
やってきたお客さんが、なぜそのお菓子を注文したのか・・・とか、
変なお客さんが来て、怖い思いをしたけど、その人はどういうひとなのか・・・とか、
殺人事件ではないミステリーです。
美味しそうな和菓子が出てくるし、和菓子といえば 「お茶」 の世界の人も出てきて、
けっこう楽しいお話でした。
それで気をよくして、今は、同じ作家 「坂木 司」 の 「切れない糸」
これを読んでいます。
今度は クリーニング屋さんが舞台です。
ミステリーといえば、ほとんどが殺人事件ですが、
2つとも そうではないところが気に入ってます。
今、けっこうテレビで人気の 「ビブリア古書堂の事件手帖」 もそんな感じですね。
本当に身近な ちょっとした事件ですが、気楽に読むにはぴったりの本です。
しばらくは 坂木 司さんに はまりそうですわ^^
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