ワンランク上の女性を目指す気持ち その③ (09/23)
今回は 「働いている知的な手」 です。
私たちは、毎日色んな人の、色んな手を見ますよね。
私の周りの女性は、働いている人が多いので、
「白魚のような細くて長い指の美しい手」 を見ることは少なく、(みんなゴメン)
しっかりとした働き者の手が多いです。
私が今までで一番印象に残っているのは、美智子様の手!
まだ小学生だったと思うのですが、JRのある駅の改札口から、
車に乗り込まれるまでの数十mに、赤いじゅうたんが敷かれ、
その上を歩かれる間に、一目見ようと集まった私たちに手を振ってくれました。
こんな感じでした。 (写真はNETから)
決して、白くて細くて美しい~という感じではなく、
ぽってりとして温かみのあるイメージでした。
やさしい笑顔とともに 鮮明に覚えています。
なので、いわゆる「白く、か細い手」だけを美しいとは思っていませんが、
やはり手の手入れはちゃんとしておきたいと思っています。
でも、われわれ主婦はなかなかできませんよねぇ。
地方への出張が頻繁にあったころは、その間家事をしないので、
手の荒れがそのたびに無くなっていましたが・・・
これから寒い季節になるので、できるだけ手をいたわっていきたいと思います。
今年はこんなものを見つけたので、買ってみようかと思案中!
DHCのオリーブ手袋
繊維にオリーブオイルが練りこんであって、
寝るときにはめて寝ると、朝しっとりとのこと。
お茶のお点前をするときも 手荒れは気になるので、頑張ってみよう!
そして、こんな可愛い色のネイルをしてみたいと思っているのであります。
う~ん 憧れで終わりそう・・・・大丈夫かなぁ・・・・
ま、夢をもつのは良いことですから・・・・
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ワンランク上の女性を目指す気持ち その② (06/01)
このシリーズ(?) なかなかUPできずにいますが・・・
今回は 「花の名前をよく知っている」 です。
色んな女性と 色んな所へ出かけた時に
そこに飾ってあるお花の名前を すらすらと教えてくれて
その花の伝説まで話してくれたりすると とても羨ましく思います。
最近知ったお花や 思い出のお花を書いておきます。
「しゃが」 茶花に良く使います。 (でも、私は最近まで知らなかった)
5月ごろに咲く うすむらさき色の清楚な花
花言葉は 「決心」 「友人が多い」 など。
「サンダーソニア」
小さくて可愛い オレンジ色の花
花言葉は 「祈り」 「純粋な愛」
そしてこの花は 美智子皇后のお好きな花として覚えました。
被災地のお見舞いなどにも 持っていかれたことがあるそうです。
「グロリオサ」
20代の頃 (かなり昔ですが) なんて変わった花だろうと思って、
花屋のおばさんに聞いた所 教えてくれました。
「グロ ? 何 ?」 と聞くと、
「グロリオサ」 って 包んだセロファンにマジックで大きく書いてくれてのを
今でも思い出しますわ。 その頃はそのくらい珍しい花でした。
「ラナンキュラス」
この花も 名前が難しい。
花言葉は 「魅力的」 「美しい人格」
ピンク 赤 オレンジ など いろんな色がありますよね。
初めて見た時は 何重にもなった花弁が なんて美しいものかと思いました。
どれも私の思い出のある花で すこ~し一般的ではないものを載せてみましたが、
皆さまは どれもご存知でしたでしょうか?
もっと身近にお花を育てたり、飾りたいと つくづく思っています。
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ワンランク上の女性を目指す気持ち その① (03/24)
何十年も前ですが ある雑誌の特集に
ワンランク上の女性になる17の項目 というのが載っていて、
今でも通用するので、その記事を 捨てずにおいてあります。
(ただの雑誌の特集でしたが、本にしてほしいくらいの内容だと 私は思っています)
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私がまだ30代のはじめごろ、土田麦僊 ツチダバクセン のお孫さんに会う機会がありました。
みなさんんは 土田麦僊を ご存知でしょうか?
日本画家で、作品は切手にもなっています。
この絵です。 ご覧になったことがあるのでは?
(写真はnetから)
そのお孫さんを紹介してくださったのは ある銀行家でしたが、
私が土田麦僊を知らなかったことに対して驚かれ、
「土田麦僊を知らないとは、日本人としてかなり勉強不足ですよ。 そんなことでは凡人にしかなれませんよ」 と。
その頃の私はまだ若くて 子育て真っ只中!
それでも、そんなことではダメだと さんざん説教されました。
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そのころに読んだのが 先の 「ワンランク~」 です。
17項目もあるので、なかなか難しいですが 目指していくという気持ちだけでも 持っていようと思っています。
今後 折に触れ、ここでご紹介できたらと思います。
今回は 「文化にお金を惜しまない」
音楽や バレエや 歌舞伎など 見聞を広げるための お金を惜しまないという意味ですが、
何も贅沢に あれを見たり これを見たり というのではなく
機会があれば 本物を 一流のものを 鑑賞しようということです。
一つでも興味をもち、感動することができれば 他のものにも広がっていきます。
間違えてはいけないのは、 この 「ワンランク~」 は人に自慢するためのものではなく、
自分自身のクオリティのためです。
うまく説明できませんが 「違いが分かる~」 とか 「上質の~」 とかって言えばいいのでしょうか。
そういう女性を目指す気持ちを 持っていたいと思っています。
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